プライベート2020/05/14

編集長の独り言。~週末の癒しを求めて~

編集長の独り言。~週末の癒しを求めて~

明日からの休み何する?友人からの問いかけにもう一週間が終わろうとしていることに気付く。
そういえば、明日から休みか。ずっと、仕事で頭と体を使い熱中していたせいか一週間が経つのが早いふと温泉に行きたいと思いつく。


温泉につかり、ゆっくりため息をつく自分をイメージしてみた。
なんてわくわくするのだろうか。さあ、どこに行こう癒しの妥協はしたくない。
すぐさまネットで空室検索してみたが行きたい場所が空いていない。
ネットサーフィンを続けていると目に止まった宿がある。友人からの情報によると確実に「癒される宿」だと聞いていた。ダメもとで予約してみるとなんと空いているではないか。少し高めではあるが、この宿でとことん体を癒すことに決めた。


当日の朝、癒しの旅への始まりだ。車内でも、好きなコーヒー好きな音楽を聴きながら、宿を目指す。
すでに自分への癒しは始まっている。宿につくと、期待していた通りの空間が広がっていた。
全てにおいてクオリティが高い。
数ある素敵な宿に触れてきたせいか、ホスピタリティが気になるところだ。友人の噂通り、目に入ってくるもの全てに文句の付けようがない、お部屋も露天風呂も庭も。山の中にある宿だけあってそのこだわりが見えてくる。



外に続くテラスにおいてあるウッドチェアに寝そべる。すでにシャンパンを片手にしている私。特にシャンパンが飲みたいわけではないがステータスの醍醐味ではないだろうか。
目と閉じると夏の終わりを告げる虫の声が鳴り響く。なんて、自然に囲まれた静寂な空間なんだろう。
深呼吸をしていた。森林の香りに心がどんどんほぐれていく。昔懐かしい、おばあちゃんちの香りだ。

人は、昔の懐かしい記憶をシンクロする事により癒しを交差(倍増)するのではないだろうか。妥協していない癒し空間を提供してくれている宿に感謝したい。この後の、お料理も露天風呂も楽しみだ。さて、お風呂から入ってみようか。

 

 

 

編集の独り言。。。 

 

 編集長 K

FIRST.Lプロデューサー。
雑誌の編集に追われる一方
趣味や自分の時間も充実したい。
週末はゆっくり過ごしながら
クリエイティブタイムを
大切にしている。

 

 

2016年9月発行Vol.2掲載記事より

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No:98

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