ライフスタイル2022/08/12
すべてがフォトジェニック…! 開放感抜群の絶景カフェで、景色も食事も空間も大満足!
今年7月上旬に糸島にオープンした「MOON MOON MOON CAFE」。
テラス席の奥へ進めばすぐ海で、デッキチェアでは海風を感じながらお食事を楽しむことができます。
この日は『本日のおすすめのフルボトル(2800円)』とバケツいっぱいに盛られた『台湾風 ムール貝バジル白ワイン蒸し(3800円)』をオーダーして、穏やかな海を眺めながらのんびり過ごしました。
インスタ映えする『ブルースカイ(750円)』(写真右下)は、海にも映えるドリンクメニュー! マンゴーや杏仁豆腐を使ったフォトジェニックなビジュアルで、夏にぴったり。
店内にはいたるところに、“月”をイメージしたランタンをディスプレイ。オリエンタルでノスタルジックな雰囲気と、視界いっぱいに広がる海と空のブルーが溶け合い、昼と夜、それぞれ違った表情を楽しむことができます。
実はこちらのお店は、“これからの未来を見据えたカフェ”となっています。
太陽光発電システムや、自家発電・自家消費ができる「ガリレオスマートハウス」などを展開しているガリレオコーポレーションの新業態で、「MOON MOON MOON CAFE」にも自家発電・自家消費を取り入れています。屋根の上には、住宅用太陽光発電システムにおいて最高レベルの性能を達成したソーラーパネル「ガリレオビックバンソーラー」を設置。
エアコンや冷蔵庫、店内の照明など、日中に必要な電気は太陽光から取り入れたソーラーパネルで賄うことができ、夜は日中に貯めた蓄電池を使って消費できます。仮にご近所一帯が停電になったとしても、このカフェでは自家発電の電気で対応できるから災害時にも強い!
つまり、“これからの時代を見据えたカフェ”となっています。
ちなみに蓄電池を使った夜の雰囲気は、このような雰囲気です↓。
ドライブのイメージが強い糸島ですが、「MOON MOON MOON CAFE」はJRの今宿駅や九大学研都市駅からタクシーで2000円ほどの距離なので、「夜は天神から糸島へ飲みに行く」という選択肢も、大人の夜の過ごし方としてオシャレでステキですよね。
「MOON MOON MOON CAFE」は、糸島の食材を使った「ローカル台湾カフェ」がコンセプト。看板メニューはピリッとした胡椒がたまらない台湾屋台の名物『胡椒餅(1つ450円)』で、台湾ビールとのペアリングが最高です。
『魯肉飯(ルーローハン、850円)』や、柚子胡椒など和の調味料を使った『海辺のカレー(1500円)』などどれも絶品揃い!
メニューで使用している食料品や食品雑貨の一部は、物販コーナーでお買い物ができます。台湾から取り寄せたお茶や糸島産の卵、糸島産のレモンを使った『檸檬ケーキ』、調味料、他に九州の各産地から選び抜いた素材やおかしなどがディスプレイされています。
毎週金曜には、糸島で野菜を育てている近隣の農家さんの採れたて野菜も並ぶので、金曜を狙って出かけるのもオススメです。
そして7月下旬、「MOON MOON MOON CAFE」のすぐそばに、全国初の試みとなるシェルターのモデルルームが完成しました。
今、世界規模で地震や噴火などの自然災害やテロなど悲しいニュースが続いていますが、「自分たちの身を守るために、自分の力でシェルターを購入する」という選択肢も、頭の片隅に入れておいてもいいかもしれません。
見学を希望する人はカフェスタッフさんに声をかけると見学できるそうなので、ぜひお出かけください。
MOON MOON MOON CAFE
福岡市西区今津4754-14
11:00~21:00(秋から春は20:00閉店)
TEL 092-407-7033
定休日 火曜。8/13~8/15
No Reserve
※テーブル付きの「オーシャンテラス席」は、席料3000円/90分。
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