NEW ライフスタイル2026/02/05
いま、最も刺激的な歌舞伎体験を映画館で!

シネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』松也版、全国公開
歌舞伎の常識を更新する──。
そんな言葉がふさわしいシネマ歌舞伎最新作
「歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼 」松也版が、1月23日(金)より全国公開された。
劇団☆新感線・中島かずきによるダークで壮大な物語を、歌舞伎ならではの様式美と現代演出で描いた本作は、舞台芸術でありながら“映像でこそ完成する”とも言える一作だ。

公開初日には、主人公・ライを演じた 尾上松也 が福岡に登壇。
映画館での鑑賞体験そのものを語る、印象的な舞台挨拶が行われました。
◉魂を削って走り切った舞台でした
舞台挨拶の冒頭に、公演後に“朧ロス”と言ってくださるお客様が多かったのですが、実は私たち出演者も同じ気持ちでした。
シネマ歌舞伎として、もう一度この作品を観ていただけることが本当に嬉しいです」
客席からは静かな共感と期待が滲む拍手が送られ、劇場全体が作品の余韻に包まれました。

◉二つの“ライ”を観比べる贅沢
本作は、松本幸四郎主演の「幸四郎版」と尾上松也主演の「松也版」、二つのバージョンが存在することも大きな魅力。
「幸四郎さんのライは“勝利の物語”。私のライは、人が鬼に堕ちていく“敗北の物語”だと思っています」
同じ台本、同じ演出でありながら、演じ手が変わることで、物語の輪郭はまったく異なるものになる。
これは舞台芸術の奥深さを、最もわかりやすく体感できるポイントだ。

◉舞台とは違う発見が、必ずある
松也が繰り返し語ったのは、
**“シネマ歌舞伎だからこそ味わえる視点”**について。
「客席では見えない表情、角度、感情の揺れが、映画館でははっきりと伝わってきます。舞台を知っている方にも、必ず新しい発見があるはずです」
アップで捉えられる眼差し、呼吸の間、声が震える一瞬。
それらはすべて、映画館のスクリーンでこそ立ち上がる。
◉映画館だからこそ見える“表情”がある
「この作品は、観るたびに新しい発見があります。
舞台よりもお手頃な価格なので、何度でも足を運んでほしい。劇場では見られないアングルやアップの映像があり、表情の細かな変化にも注目していただけたら嬉しいです」
と、映画館ならではの体験価値を語った。

観るだけで終わらない。
感想を語り合い、別の視点で観直したくなる──
“観たあとに語りたくなる”
そんな“余韻まで含めた体験”が、この作品にはある。
------作品情報------
シネマ歌舞伎
『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』松也版
全国劇場にて公開中
•公開日:2026年1月23日(金)
•料金:一般 2,200円/学生・小児 1,500円(税込)
•作:中島かずき
•演出:いのうえひでのり(劇団☆新感線)
•出演:尾上松也、松本幸四郎 ほか
詳細はシネマ歌舞伎公式サイトへ。
★シネマ歌舞伎
https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/
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